厩務員はやめとけ!馬が本当に好きじゃなければきつくて給料が安く割にあわない!

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競馬が好きな方でしたら、厩舎で競走馬の管理やお世話をする「厩務員」に興味のある方もいるのではないでしょうか?

自分が世話した競走馬が優勝するという夢もあります。

しかしながら、憧れだけで目指すほど「厩務員」は甘い職業ではありません。

ましてやニートだった人間が、簡単に務まるような仕事ではありません。

結論としては、馬が本当に好きじゃないのなら「厩務員はやめとけ」ということになりました。

目次

厩務員はきつい

厩務員の仕事は朝が早く、体力勝負の部分が大きいです。

そのため、一般的にきつい仕事といっていいでしょう。

きつさに耐えられず、厩務員になってすぐに辞めてしまったという情報も見かけます。

動物相手の仕事ですので、汚物処理等の汚い仕事もしないといけないでしょう。

馬が本当に好きという覚悟がなければ「やめとけ」と言わざるを得ません。

給料が安い

東関東馬事高等学院によると、JRA厩務員の基本的な平均年収は、約400~800万円だそうです。

JRA厩務員の基本的な平均年収は、約400~800万円であると言われます。さらに、自分が担当する競走馬がレースで活躍した場合、原則として賞金の5%が厩務員に入ります(厩舎により多少違う場合もあります)。

引用元:http://bajigaku.com/shoku_kyumuin/index.html#:~:text=%E5%8E%A9%E5%8B%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E3%81%8A,%E5%A4%9A%E5%B0%91%E9%81%95%E3%81%86%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%89%E3%80%82

担当馬の成績によっては、賞金も手に入るので、金額だけみると給料が安いとは言えないと思います。

ただし、業務内容を考えると、給料は安いという考えになってしまうようです。

厩務員の仕事にやりがいを感じているのでなければ、割に合わない給料と言えるかもしれません

給料の面でも、馬が好きでなければ「やめとけ」という結論になります。

ブラックな厩舎もある

厩務員に限った話ではありませんが、ブラックな職場(厩舎)はあるようです。

父親が亡くなったのに、休ませない厩舎があったようです。

また、どういった契約かは不明ですが、2555日連勤されている方もいるようです。

7年間休みをとっていない状態のようです。

厩務員に限らず、ブラックな職場は「やめとけ」というしかありません。

ただ、ずっと馬といっしょでいるのが楽しいという方でしたら、ブラックな厩舎でも楽しいのかもしれません。

まとめ:馬が好きじゃないのなら「厩務員はやめとけ」

馬が好きじゃないのなら「厩務員はやめとけ」という結論になりました。

仕事がきつく、それに見合った給料ではないという意見がありました。

馬が本当に好きであれば、きつい仕事にも慣れ、給料も決して安いわけではないので、いいのかもしれません。

ただ、そこまで覚悟をもって「厩務員」になりたい方でなければ、「やめとけ」と言わざるを得ません。

もちろん、ニートの方が簡単に慣れるような職業でもないでしょう。

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