ヤフー知恵袋を見ていると、CGデザイナーになりたい高校生の質問がありました。
自分のやりたいことがわからず、ずっと進路について悩んでいました。けれど最近「CGデザイナー」という職業に興味をもちました。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11152552056
CGデザイナーについてたくさん調べました。とても楽しそうだと思いました。私は中学時代は美術部に入っていたし、パソコンでイラストを描くこともたまにしているし、今は商業高校で情報処理について学んでいるのでパソコンの扱いにも慣れてます。そんな絵もパソコンも大好きな私にとって天職だとおもいました。
中学時代に美術部に入っており、パソコンでイラストを書くこともしているので、CGデザイナーが転職だと考えているようです。
結論から言うと「自分で道を切り開く覚悟がなければCGデザイナーはやめとけ」です。
単に「絵が好き」「かっこよさそう」という気持ちだけでは、CGデザイナーは務まらないと考えられます。
CGデザイナーは基本的に過酷なのでやめとけ
企業によって多少違いはあるでしょうが、CGデザイナーは基本的に過酷な職業と言われています。
- 納期を守るために残業、徹夜は当たり前
- 技術の進化についていかないといけない
- 給与が安い
納期に間に合わせるためにがんばっても、給与が割に合わないという意見をよく見ます。
また、技術はどんどん進んでいますので、技術もアップデートしていかないと置いていかれてしまいます。
AIがCGデザイナーの仕事を奪うような時がくれば、より過酷な仕事しかまわってこない可能性もあります。
根性だけでは、いつか限界がきて体を壊してしまうかもしれません。
実力のないCGデザイナーはもっと過酷な環境になるのでやめとけ
CGデザイナーはそもそも過酷という話をしましたが、結果を出し続けていけば待遇も良くなっていくようです。
続ける以外の選択肢が無かったから、10年以上仕事を続ける事ができています。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11152552056
結果的に仕事が評価されてきて、段々と待遇も良くなってきたので、好きな事をやって人並みの生活が出来ていると言う感じではあるので、そう悪くは無いと思っていますが、他に得意な事があったのなら、その前に、そちらへ逃げていただろうとは思っています。
あたりまえですが、誰でもできるような案件では、仕事の単価も低くなります。
自分にしかできないスキル、ノウハウを持っていれば、自然と仕事の単価も高くなるでしょう。
AIにとって変わられる可能性も、低くなります。
そうなると、仕事を選ぶこともできますし、余裕ができればスキルアップに時間を使うこともできます。
CGデザイナーはそもそも過酷な環境ですが、結果を出し続ける覚悟がある人にとっては、天職になる可能性はあるでしょう。
まとめ:自分で道を切り開く覚悟がなければCGデザイナーはやめとけ
「自分で道を切り開く覚悟がなければCGデザイナーはやめとけ」という結論になりました。
そもそもCGデザイナーは過酷な職業と言われています。
- 納期を守るために残業、徹夜は当たり前
- 技術の進化についていかないといけない
- 給与が安い
特に実力がないCGデザイナーには、自分で仕事を選べず、より過酷な環境になるでしょう。
一方、スキルを磨いて自分にしかできないスキルやノウハウを持ったCGデザイナーには、よりよい仕事がまわってくると考えられます。
上を目指す覚悟がなければ、「CGデザイナーはやめとけ」を言わざるを得ません。